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■【死亡事故】ボートレーサー(競艇選手)坂谷真史選手【妻・佐々木裕美選手の再起】
□はじめに
こんちは～。
ボートレース(競艇)楽しんでる～？俺は最近も優良競艇予想サイトを使って、勝つ、稼ぐ事に成功してるよ～。
いつもは勝つ、稼ぐ事のできる競艇予想サイトを紹介してるんだけど～、
今回は【死亡事故】ボートレーサー(競艇選手)・坂谷真史選手 【妻・佐々木裕美選手の再起】を紹介してくよ～。
ボートレース(競艇)は常に死と隣合わせでもあるハードな競技。
直線で80キロほどの速度が出るといわれている。衝突や転覆をしようものなら大事故を免れない。後続艇に轢かれて、モータに付いてるペラでズタボロに斬りつけられる可能性だってあるよ～。
今回はそんな厳しい競技、ボートレース(競艇)で不運にも命を落としてしまったボートレーサー(競艇選手)を紹介するよ～。
■坂谷真史
□坂谷真史 プロフィール
| 名前 | 坂谷真史 |
|---|---|
| 登録番号 | 4048 |
| 生年月日 | 1980/3/10 |
| 身長・体重 | 166/52 |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 福井 |
| 出身地 | 福井 |
| 登録期 | 85期 |
□人物
| 銀河系軍団と呼ばれるスター選手が揃った85期。 |
| 妻は同じくボートレーサー（競艇選手）の85期・佐々木裕美選手。 |
| 享年26歳（1980年3月10日 – 2007年2月26日） |
□来歴
| 1999年11月11日 | 三国競艇場でデビュー（競走1日目第1レース3号艇進入6コース、5着） |
| 1999年12月2日 | 尼崎競艇場の「第13回伊丹選手権」競走2日目第2レース一般戦にて初勝利。 |
| 2000年9月17日 | 宮島競艇場の「第21回報知エキサイトカップ」競走で初優出（4号艇進入6コース、5着）。 |
| 2001年12月30日 | 徳山競艇場の一般競走にて初優勝（6号艇進入6コース、決まり手は抜き）。 |
| 2003年1月28日 | 丸亀競艇場で開催の第17回新鋭王座決定戦競走でG1初出場（3日目公傷により途中帰郷）。 |
| 2003年3月25日 | 戸田競艇場で開催の第38回総理大臣杯競走でSG初出場（最高順位3着） |
| 2004年2月11日 | 尼崎競艇場の「第47回G1近畿地区選手権」競走6日目第1レースにて記念初勝利（2号艇進入2コース、決まり手は差し）。 |
| 2004年 | 山口支部所属の同期選手である佐々木裕美と結婚。 |
| 2007年2月26日 | 住之江競艇場で、大阪府都市競艇組合主催GI第50回住之江周年記念「太閤賞」競走6日目（最終日）第3レース一般戦において、5号艇6コースからの出走。2周1マーク、2号艇福島勇樹との激しい2番手争いで差しハンドルにより抜きを試みた際、6号艇山田豊との接触により転覆。事故艇を回避していた3号艇中澤和志の位置に浮上し巻き込まれた。競走後は大阪市立総合医療センターへ搬送され、集中治療室で治療を受けたが、脳幹裂傷及び頭蓋骨骨折の合併症により12時54分に死亡が確認された。26歳没。 |
□成績
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST | 平均ST順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 1 | 9 | 0 | 5.44 | 0.0 % | 0.0 % | 11.1 % | 0 | 0 | 0.27 | 5.6 |
| G1 | 17 | 139 | 26 | 6.16 | 18.7 % | 35.9 % | 51.0 % | 1 | 0 | 0.18 | 3.4 |
| G2 | 0 | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 % | 0.0 % | 0.0 % | 0 | 0 | 0.00 | 0.0 |
| G3 | 32 | 270 | 73 | 6.17 | 27.0 % | 48.8 % | 62.9 % | 10 | 3 | 0.18 | 3.2 |
| 一般 | 115 | 958 | 295 | 6.24 | 30.7 % | 49.2 % | 63.2 % | 38 | 11 | 0.19 | 3.0 |
| 総合 | 165 | 1376 | 394 | 6.21 | 28.6 % | 47.5 % | 61.6 % | 49 | 14 | 0.19 | 3.1 |
| 生涯獲得賞金額 | 158,107,620円 |
- 享年26歳（1980年3月10日 – 2007年2月26日）
- 妻は美人ボートレーサー(競艇選手)の佐々木裕美選手
- 銀河系軍団と呼ばれる85期。
- 1着394回、優勝14回、通算勝率6.21
- 生涯獲得賞金：158,107,620円
■佐々木裕美
□佐々木裕美 プロフィール
| 名前 | 佐々木裕美 |
|---|---|
| 登録番号 | 4045 |
| 生年月日 | 1979/10/03 |
| 身長・体重 | 161/46 |
| 血液型 | O |
| 支部 | 山口 |
| 出身地 | 山口 |
| 登録期 | 85 |
| 級別 | B1 |
□人物
| 銀河系軍団と呼ばれるスターボートレーサー（競艇選手）が揃った85期。 |
| 夫は同じくボートレーサー（競艇選手）の85期・坂谷真史選手（享年26歳） |
| シングルマザー |
□来歴
| 山口県立柳井工業高等学校（統合により廃校）卒業。 | |
| 1999年12月2日 | 1999年11月10日、ボートレース下関競艇場でデビュー（一般競走1日目第1レース3号艇進入6コース、2着） |
| 2000年8月30日 | ボートレース丸亀競艇場の一般競走「コカコーラカップ」1日目第1レースにて初勝利。（デビュー9ヶ月目、116走目） |
| 2001年12月30日 | ボートレース徳山競艇場の一般競走にて初優勝（6号艇進入6コース、決まり手は抜き）。 |
| 2003年5月26日 | ボートレース唐津競艇場の「西日本スポーツ杯争奪G3女子リーグ戦」競走にて初優勝（3号艇進入6コース、決まり手は捲り）。 |
| 2004年3月4日 | 3日目の第12レースにて記念初勝利（3号艇進入3コース、決まり手は捲り差し）。 |
| 2004年10月12日 | 同期のボートレーサー（競艇選手）坂谷真史と入籍し福井支部に移籍、産休。 |
| 2006年1月13日 | ボートレース多摩川競艇場で開催のオール女子戦にて競走復帰。 |
| 2007年2月26日 | 出場予定だったJAL女子王座決定戦競走の前日検査でボートレース徳山競艇場入りしていたが、ボートレース住之江競艇場で夫の坂谷真史が転覆し、大阪市立総合医療センターへ搬送されるとの一報を受け急遽欠場。欠場手続き後に直ちに病院に駆けつけたが、死に際に間に合わなかった。これを期に故郷の山口に戻り、山口支部の選手として、またシングルマザーとして再スタートを切った。 |
| 2007年10月13日 | 夫の事故現場であったボートレース住之江競艇場で復帰を果たす。同16日、復帰後初勝利。 |
| 2008年7月17日 | 夫の地元水面であったボートレース三国競艇場で開催の女子リーグ戦で復帰後初優勝を飾る。 |
□成績
| グレード | 出場節数 | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 | 平均ST | 平均ST順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 1 | 8 | 1 | 4.88 | 12.5 % | 12.5 % | 12.5 % | 0 | 0 | 0.17 | 3.3 |
| G1 | 19 | 160 | 29 | 5.74 | 18.1 % | 30.6 % | 44.3 % | 1 | 0 | 0.16 | 3.2 |
| G2 | 12 | 96 | 4 | 4.33 | 4.1 % | 18.7 % | 27.0 % | 0 | 0 | 0.16 | 3.4 |
| G3 | 190 | 1801 | 473 | 5.53 | 26.2 % | 41.3 % | 52.9 % | 39 | 5 | 0.17 | 2.9 |
| 一般 | 253 | 2275 | 472 | 5.07 | 20.7 % | 36.0 % | 48.8 % | 41 | 4 | 0.17 | 2.9 |
| 総合 | 475 | 4340 | 979 | 5.27 | 22.5 % | 37.6 % | 49.8 % | 81 | 9 | 0.17 | 2.9 |
- 佐々木裕美選手は1999年のデビュー以来、競艇界のアイドルとして人気を集め、現在も活躍中。
- 夫は同じくボートレーサー（競艇選手）の85期・坂谷真史選手（享年26歳）
■死亡事故
□ 結婚。出産。順風満帆かに見えたその人生…
佐々木裕美選手と坂谷真史選手は2005年に結婚。子供にも恵まれる。
美人の奥さんと子供も生まれ、順風満帆かに見えたその人生…
□2007年2月26日 ボートレース住之江
2007年2月26日、住之江周年記念「太閤賞」競走6日目（最終日）
坂谷真史選手は第3レース一般戦において、2着争いの際、他艇と接触し転覆。浮上したところに後続艇から乗り上げられる。脳幹裂傷及び頭蓋骨骨折の合併症により12時54分に死亡。
享年26歳
突然起きた不幸な事故。その時、妻である佐々木裕美選手は…
この日、佐々木裕美選手は徳山で行われるG1レディースチャンピオンの前検日。
住之江競艇場で夫の坂谷真史選手が転覆したとの一報を受け急遽欠場。欠場手続き後に直ちに病院に駆けつけたが、死に際に間に合わなかった。
同期85期の湯川浩司選手・山本隆幸選手は人目をはばからず泣きじゃくったそう。
住之江周年記念「太閤賞」でV3を決めた王者・松井繁選手は、目に涙を浮かべ表彰式で「競艇選手(ボートレーサー)は命をかけて一生懸命走ってます。」と語ったんだ～。
■佐々木裕美選手の再起
□シングルマザーとして
佐々木裕美選手はボートレース(競艇)を観るのも嫌になり、今後の自分の人生について悩んだという。
しかし、佐々木裕美選手はボートレーサー(競艇選手)を引退せずに、故郷の山口に戻り、山口支部の選手として、またシングルマザーとして再スタートを切ったんだ～。
その理由が、天国で見守ってる夫の坂谷真史選手の存在。夫が一番自分を応援してくれてたので、夫の事故を理由にボートレーサー(競艇選手)を辞めるのはナシだと思ったそう。
□2007年10月13日 住之江競艇場で復帰
2007年10月13日、佐々木裕美選手はなんと夫の事故現場である住之江競艇場で復帰を果たす。
そして同16日、復帰後初勝利を飾る。
□忘れられないレース
そんな佐々木裕美選手が忘れられないというレースが、2008年7月。
夫の坂谷真史選手の地元・三国で開催の女子リーグ戦で、5年ぶりの優勝を果たした。
□SG初出場
さらに2009年5月26日、福岡競艇場で開催のボートレースオールスターでSG初出場。
同年5月30日、5日目の第7レースにてSG初勝利（6号艇進入5コース、決まり手は捲り差し）。3連単の配当はSGレース史上最高額である199,840円を記録した（2009年当時)
□毎年、命日にツイート
佐々木裕美選手は毎年、 坂谷真史選手 の命日にはツイートしてるよ～。2019年、40歳の時にはこんなメッセージを残しているよ～。
真史へ
あなたがお空へ旅立って、今日で12年 年を取ってく私をあなたは笑ってますか？私は今年40歳ですよ
もう、1回り以上年上です
なんだ、かんだで仕事も続けてこれてます
あなたに守られてるからだと、いつも思ってます
凱は人を褒める天才です
あなたそっくりです
…という事で今回は【死亡事故】ボートレーサー(競艇選手)坂谷真史選手 【妻・佐々木裕美選手の再起】だったけど、どうだった～？
高額な収入を手に入れる夢のあるボートレーサー(競艇選手)だけど、常に危険と隣り合わせでもある。命を懸けた競技だって事が分かるよね～！
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