■引退・金子龍介｜大事故から復帰ならず■ボートレーサー/競艇選手/ボートレース/競艇

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兵庫支部の金子龍介(50)が2023年4月25日、ボートレーサー(競艇選手)を引退したことが判明。

金子龍介選手は1995年11月、ボートレース尼崎で77期生としてボートレーサー(競艇選手)デビュー。通算では5892走して、1773勝、勝率6.83、257優出、60優勝の成績。

生涯獲得賞金は7億4910万5142円。

G1は2006年に下関52周年で優勝し、SGには16回出場、2020年の大村ダービーでは優出を果たした。

金子龍介（かねこりゅうすけ、1973年（昭和48年）1月31日 – ）は、兵庫県神戸市出身のボートレーサー（競艇選手）。登録番号3795。身長164cm。血液型A型。77期。兵庫支部所属。同期に、田中豪、五反田忍、佐藤大介らがいる。

中学卒業後、オーストラリアに1年2カ月留学。

帰国後は大阪の国際専門学校に入学するも留年。その後、フリーター生活を送る。

パイロットだった父からボートレーサー（競艇選手）の道を薦められ、本栖研修所を受験するも4度不合格になる。ボートレース（競艇）の道を諦め始めた頃、兵庫の競走会から電話をもらい、艇運のアルバイトを開始。

艇運時代に知り合った松本勝也に刺激を受け、再びボートレーサー（競艇選手）を目指す。7度目の受験で本栖研修所に合格。

同世代の荒井輝年とはサーフィン仲間。

1995年	ボートレース尼崎で一般競走でボートレーサー（競艇選手）デビュー。
2004年12月	ボートレース住之江で行われた賞金王決定戦シリーズ戦でSG初出場。初出走（2号艇）で1着。SG水神祭を飾る。
2006年10月	ボートレース下関で行われたG1競帝王決定戦開設52周年記念競走にて、6号艇ながら優勝。G1初制覇を果たす。

グレード	出場節数	出走数	1着数	勝率	1着率	2連対率	3連対率	優出	優勝	平均ST	平均ST順
SG	16	132	16	6.27	12.1 %	22.7 %	37.8 %	1	0	0.16	3.3
G1	128	1079	184	6.27	17.0 %	34.4 %	54.4 %	15	1	0.15	3.1
G2	6	53	4	5.92	7.5 %	26.4 %	49.0 %	0	0	0.14	2.8
G3	45	408	121	6.44	29.6 %	51.2 %	66.4 %	17	5	0.18	2.9
一般	442	4027	1412	7.14	35.0 %	60.6 %	76.2 %	223	54	0.16	2.8
総合	637	5699	1737	6.90	30.4 %	53.8 %	70.2 %	256	60	0.16	2.9