■【2022年まとめ】ボートレース(競艇)で起きた重大ニュース【快挙・事件・事故・死亡事故】■峰竜太,小林晋,遠藤エミ,山崎智也,大山千広,黒明花夢,中田達也,白井英治,田口節子…

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■【2022年まとめ】ボートレース(競艇)で起きた重大ニュース【快挙・事件・事故・死亡事故】

□2022年のボートレース(競艇)を振り返ろう！

どこよりも早い(たぶん)、ボートレース（競艇）ニュース2022年総まとめ！

2022年もボートレース(競艇)界では、ボートレーサー（競艇選手）の快挙や、事件、事故まで実にいろんな事が起きた。ここではいくつか厳選して振り返っていくよ～！

【1月】死亡事故：ボートレーサー(競艇選手)小林晋

□2022年1月12日　レース中の事故で小林晋選手が死亡。

2022年1月12日 レース中の事故でボートレーサー（競艇選手）の小林晋選手が亡くなった。

レース中におけるボートレーサー（競艇選手）の死亡事故は、小林晋選手で32件目。

ボートレーサー（競艇選手）は高収入を狙える夢のある職業。しかし常に危険と隣り合わせだと思い知らされる…。

85期 銀河系軍団

小林晋選手は、銀河系軍団と呼ばれるボートレーサー(競艇選手)のスター選手が集まった85期の一人だった。85期には…

• 井口佳典
• 丸岡正典
• 湯川浩司
• 田村隆信
• 森高一真

などそうそうたる顔ぶれがいる。

銀河系軍団で死亡事故が起きたのは、中島康孝選手、坂谷真史選手、そして小林晋選手で3人目。

□小林晋　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□2022年1月12日　ボートレース多摩川にてボートレーサー(競艇選手)小林晋選手が死亡事故

小林晋選手は、第6レースに6号艇として出走。2周バックストレッチ航走中、他艇と接触し転覆、その後、後続艇と接触した。

多摩総合医療センターに搬送され集中治療を行うが、15時52分死亡。享年44歳。

□2022年1月12日ボートレース多摩川　85期・伊藤将吉選手が弔いの優勝

ボートレース多摩川での優勝戦で、伊藤将吉選手（登録番号4033・静岡支部85期）が愛知支部5人相手にトップスタートの速攻で押し切り、同期の小林晋選手に弔いを捧げる多摩川3回目・通算31回目の優勝を飾った。

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【2月】事件：ボートレーサー(競艇選手)峰竜太、予想屋と接触。出場停止処分

□事件の概要

2022年2月25日に、人気ボートレーサー・峰竜太が、4カ月の出場停止処分を受けたという衝撃の事件が起きた。

日本モーターボート競走会は、褒賞懲戒審議会を開催。峰竜太選手自身が主催するネット上の個人的なゲームイベントにおいて、本来、交流を避けなければならない『ボートレース(競艇)の予想屋』とネット上で接触するなど、選手自身のルールに対する理解不足によりボートレース（競艇）の信頼を失墜。

峰竜太選手には2022年2月26日から4カ月の出場停止処分が下された。　

さらにSG競走開催要綱で、「選考期間及び前検日までにおいて褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた者は、出場を除外する」という規定があるため、峰竜太選手は『5月のSGオールスターから23年8月メモリアルまでのSGに出場できない。』最短で2023年10月ダービーから出場できる。

峰竜太選手は、『この事件が発覚する直前の2月22日に、3月開催の大村SGクラシックを出場取消』になってたんで、何かあったのかな～？って思ってたんだよね～！

□峰竜太　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□峰竜太選手と接触したとされる予想屋（ジェイソン先生）

人気ボートレーサー（競艇選手）である峰竜太選手が、『ボートレース(競艇)の予想屋』を行っている者と『ネット上で接触』して、4カ月の出場停止処分を受けた事件について、接触したとされる予想屋の男性が2月26日、自身のSNS上でライブ配信を行い釈明をした。

予想屋の男性「昨年の11月18日に、峰竜太がApex（ゲーム）の個人大会を開くにあたり、協賛者をTwitterで募集していると知った。そこで協賛者の名前を載せているのをみて、自分の宣伝になるのではないかと思った」

その後、峰竜太選手から送られてきたダイレクトメッセージの画像を見せ

予想屋の男性「ボートレース（競艇）の規約に触れていたということで協賛金も返してもらったし、宣伝の画像も消してもらった。それから絡みは一切ないし、変な話『八百長をしてほしい』とか言ったことは一切ない。峰竜太が募集していたものに乗った。ただ、それだけの話」

と、自身と峰竜太選手にかかっている疑惑について釈明した。

□峰竜太選手、ボートレーサー(競艇選手)引退か!?

人気ボートレーサー(競艇選手)である峰竜太選手が予想屋に接触するという前代未聞の事件を受けて、峰竜太選手がボートレーサー（競艇選手）を引退するんじゃないか？という噂も散見された。

実際、過去に峰竜太選手は早期のボートレーサー（競艇選手）引退を示唆している…。

峰竜太選手は自身のYOUTUBEで引退を示唆する発言をしている。

峰竜太「自分が引退を考え始めたのは、30歳から6年間勝率1位を獲り始めたあたりから。引退を考えるようになったのは、植木通彦選手（40歳で引退）の影響もある。」

峰竜太「選手生活が長くなればなるほど、逃げちゃう部分が出てくる。来節頑張ろう。来年頑張ろう。それが自分はすごく嫌で、40歳までに燃え尽きようと考えた。だからこそこれまでの成績を収める事ができた。」

「期間の縛りを設けて、それまでに偉業を成し遂げるという覚悟。」

「25歳くらいからずーっと自分の成績以上の期待がのしかかってた。でもファンのために頑張ってきた。」

「でも今はオーバーヒートしている。体はボロボロじゃないけど、心がボロボロになっている。周りから賞賛される事もあるが、自分の心はすり減っている。」

このように峰竜太選手は常にギリギリの精神状態の中で闘ってきたのが伺いしれるね～。

峰竜太選手が考えるボートレーサー（競艇選手）引退が40歳とすると、もうさほど長くはない。しかしファンとしては一日でも長く峰竜太選手の走りを観たいし、もっともっと楽しませてほしいよね～！

□その後、峰竜太選手からファンへ謝罪のコメント

『ボートレース(競艇)の予想屋』との接触の事件後…2022年2月28日、峰竜太選手は自身のツイッターを更新。

峰竜太「この度は、自分の身勝手な行動により、多くのボートレース(競艇)ファン、施行者、関係者の皆様を出場停止という形で裏切ることになってしまい、本当に申し訳ありませんでした」

と、ファンや関係者に対して、謝罪した。

峰竜太「ボートレース(競艇)を広めたいという気持ちで始めたSNSですが、僕の軽率な判断により、大好きなボートレース(競艇)ができない状況になったことを反省し、情けなく思っています。（中略）またゼロからやり直してもう一度、賞金王を夢見て走りたいと思います。こんな僕ですがこれからも応援してもらえると嬉しいです」

□出場停止期間は、峰竜太選手自身のアパレル「ONE」を展開。原宿店も開店。

峰竜太選手は、出場停止期間中はゲームはもちろん個人のSNSアカウントも控える事に…。

一方で自身のアパレルブランド「ONE」を展開。2022/4には原宿店もオープン！ONEのインスタ公式アカウントでは、自身でモデルも務めている。

□峰竜太選手、復帰戦6月30日～7月3日開催地元・からつ一般戦

人気ボートレーサー(競艇選手)・峰竜太選手の復帰戦が決定。6月30日～7月3日開催地元・からつ一般戦。2月21日以来４か月ぶりの復帰を予定。

グランプリV2をはじめＳＧV5、ＧＩV15という実績を誇る人気ボートレーサー(競艇選手)。7月から適用される2022年後期の級別は出走回数不足のためB1級。B級からの出直しとなる。最強のB級爆誕！とも言える。

□峰竜太選手、復帰に向け練習中！

峰竜太選手が6/2に自身のインスタグラムを更新。久々のボート練習を報告した。

□ボートレーサー(競艇選手)峰竜太、レース出場停止から復帰！1500勝達成！

『ボートレース（競艇）の予想者』とネット上で接触し、ボートレーサー（競艇選手）自身のルールに対する理解不足により、ボートレース（競艇）の信頼を失墜させたとし、4カ月の出場停止処分を受けた峰竜太選手が、2022/6/30日開幕、『ボートレースからつ（唐津）ズバッと！！なべチャンネル杯』で復帰！

峰竜太選手は、2022/6/30/4Rの復帰一戦目、余裕の2コースまくりで快勝すると、通算1500勝を達成！

峰竜太選手が走った4Rの売り上げは『8965万1300円』。他のレースと比較して3～4倍の数字を残した。峰竜太選手は変わりなく圧倒的な人気ボートレーサー(競艇選手)である事を示した。

▼峰竜太選手1500勝を記念した水神祭。

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【3月】快挙：遠藤エミ、女子ボートレーサー（競艇選手）初SG制覇！

□ボートレーサー(競艇選手)遠藤エミ、歴史的快挙！女子初！SG制覇！

2022年3月16日～21日、ボートレース大村で開催された『第57回SGボートレースクラシック』。

ナイター初開催となったボートレースクラシックは、歴史的な結末となった。

2022/3/21最終日、12R優勝戦で遠藤エミ選手がインから押し切り、女子ボートレーサー（競艇選手）として初SG制覇！歴史的快挙を成し遂げた。

ボートレース（競艇）の約70年の歴史で、女子ボートレーサー（競艇選手）が最高峰グレードの大会を制したのは史上初。

ボートレース（競艇）は男女が同じ土俵で戦える希少な競技。しかし、52年4月の初開催から約70年。最高峰のSGで、女子が男子に勝つことは、険しい道のりだった。

そんな時代が長く続いたが、00年に入ると、選手全体の技量が上昇。寺田千恵らSGで優出する女子ボートレーサー（競艇選手）が出てきた。

2015年のSG初出場から約7年。

遠藤エミ「めちゃくちゃうれしいです。今までにない緊張だったけど、負けないように向き合えた」。

68号機が大きな後押しになった。序盤から自他ともに認める好パワーで突っ走った。

遠藤エミ「抜群でした。自分がミスさえしなければと思っていた。1Mは差されたかなと思ったけど、誰もいなかった」。

これで遠藤エミ選手はボートレース大村でSG、プレミアムG1、G2を制したことになる。

遠藤エミ「SGを優勝したいとは思っていたけど、まだまだうまくないし、もっと強い選手になりたい」

遠藤エミ「いろいろな経験をさせていただき、相性がいい水面です」

□遠藤エミ　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□遠藤エミ選手のSG優勝に女子ボートレーサー(競艇選手)らが祝福の声！

□ボートレーサー(競艇選手)峰竜太選手からもお祝いが…！

【4月】「ボートレース(競艇)界の貴公子」山崎智也（48）が、電撃引退！

□ボートレーサー(競艇選手)山崎智也、切なすぎる引退理由

衝撃のニュース！あの人気ボートレーサー（競艇選手）山崎智也選手が電撃引退！

2022/4/12、山崎智也選手は日本モーターボート競走会に「引退届」を提出。

ボートレーサー（競艇選手）引退理由について以下のように述べている。

山崎智也「（GPを制した）あの頃はただただ楽しかった。最近は勝っても楽しくない感じがしてた。ずっと楽しいからやってた仕事だったんだけどね。また、やる気になる時が来るかもって続けたけど、変わらなかったよ」

山崎智也「でも、思い出に残ってるのは2度目の賞金王かな。初めてのダービー優勝も自分なりには残ってるけどね。これからは見るとしても、娘（山崎小葉音）のレースを見るくらいかな」

□山崎智也　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□山崎智也選手、奏恵夫人に引退決意を報告。まさかのLINEで。

山崎智也選手は、元ボートレーサー（競艇選手）でもある妻の奏恵さん（旧姓・横西）に引退を伝えたタイミングについて問われると、

山崎智也「最後の宮島が終わってもう、LINEで辞めるって入れて」とあっさり。

山崎智也「もう、今年の10月いっぱいで辞めるって話はしていたので。だけどもう、宮島で決めたので、辞めると入れたら、『返答に困る』みたいなラインが返ってきて」と苦笑い。

ラストランとなった宮島のレース後の帰りの気分については「これでもう、ボート乗ることないんだなと思ったぐらい。あと、妻に必死になって止められたらどうしようかなみたいな」と、夫婦間のやりとりと胸の内を語った。

□ボートレーサー(競艇選手)山崎智也の戦歴

山崎智也選手は92年にボートレーサー（競艇選手）デビュー。

11度のSGタイトルを獲得！

輝かしい戦歴の中で突如、低迷期を迎える。

2008年3月三国競艇以降、2010年11月戸田競艇までの「優勝回数ゼロ」

スランプを脱出するキッカケは、当時の女王・横西奏恵（現・山崎奏恵さん）との電撃結婚だった。

2010年12月1日に婚姻届を提出すると、直後の丸亀競艇で見事優勝！

2011年の尼崎オールスターで、初日ドリーム戦で最強夫婦対決が実現！

奏恵夫人が引退直後の2012年にはグランプリ初優勝！

愛娘が誕生した2015年にも2度目のグランプリ制覇を達成！

その後もG1、SG優勝を重ねるも…真の充実感は得るには至らなかった…。

2022/4/9の宮島GI 68周年がラストランとなった。

※参照…https://bit.ly/3uAMOag
※参照…https://bit.ly/3M2oKmQ

□ボートレーサー(競艇選手)生涯獲得賞金ランキング

□ボートレーサー(競艇選手)山崎智也引退にライバルたちがメッセージ

山崎智也さんの突然の引退に、共に関東を引っ張ってきた濱野谷憲吾は、

濱野谷憲吾「引退は全く知らなかった。寂しいね」

同期の馬袋義則「引退は知らなかったけど、去年何度か一緒のレースがあって、何となくそんな（辞めそうな）雰囲気があった。（引退は）遠い未来ではないなとは思っていた」

群馬支部の後輩・土屋智則「自分にとっては神様のような人。A2になると聞いて、もしかして…とは思っていました」

松井繁「若い時から一緒に大きい舞台を走ってきたし、記憶にも残っています。またライバルが一人去ってしまいますが、彼らしい辞め方ですね」

同期・海野ゆかり「智也君らしい去り方がカッコいい。ボートレース(競艇)を引っ張ってくれた智也君に感謝を」

深川真二「もうちょっと一緒に走りたかった。頑張らないかんという思い。あいつの分も頑張ります」

山崎の娘・山崎小葉音の師匠である椎名豊「山崎さんに指導されたことは、ほぼ自分の糧になっています。小葉音の師匠として彼女をちゃんと見ていきたい」

※参照・・・https://bit.ly/3uTpjJJ

□ボートレーサー（競艇選手）引退後初、山崎智也が桐生のファンにお礼のメッセージ

2022/4/13付でボートレーサー（競艇選手）現役を引退した山崎智也さんが4/18、ボートレース桐生場内のモニターにビデオ録画で出演。スーツ姿の山崎智也さんは、

山崎智也「4月13日に引退した元ボートレーサー（競艇選手）山崎智也です。ドラキリュウナイターのゲスト、全国のボートレース（競艇）ファンの皆様には、長い間のご声援や横断幕の掲示をいただき、ありがとうございました。皆様からの声援が本当に励みになりました。この場をお借りいたしまして、心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。私を育ててくれたボートレース桐生、ボートレース(競艇)業界に感謝しつつ、この業界がますます発展することを願って、私からの引退のコメントとさせていただきます」

とファンに感謝のメッセージを送った。

※参照・・・https://bit.ly/3JOcrsE

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【10月】大事故：人気女子ボートレーサー（競艇選手）大山千広、骨盤骨折！

□2022年10月24日　ボートレース丸亀　ヴィーナスシリーズ2日目12R　ドリーム戦

ボートレース（競艇）は、常に危険と隣り合わせの競技。時に生死に関わる大事故が起こる事もある。今回は人気女子ボートレーサー(競艇選手)の大山千広選手が、なんとレース中に大事故に遭ってしまった。

事故が起きたのは、「2022年10月24日ボートレース丸亀ヴィーナスシリーズ2日目12Rドリーム戦」でのこと。

1周2マーク過ぎたあたり、①平高奈菜③渡邉優美④平田さやか⑤前田紗希②大山千広と来ている。

2周目1マークに突入するあたり。①平高奈菜が先頭は変わらず、③渡邉優美⑤前田紗希④平田さやか②大山千広

1マーク曲がる直前。①平高奈菜③渡邉優美⑤前田紗希④平田さやか・・・ときて②大山千広が入り込んでくる。

ここで、⑤前田紗希に②大山千広が衝突！

衝突の衝撃で、停滞した②大山千広に、後方から避け切れなかった④平田さやかが乗り上げる。これにより、②大山千広は落水事故となり、失格。

□大山千広　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□その後のボートレーサー(競艇選手)大山千広の容態。骨盤骨折。復帰は？斡旋は？

落水事故後、丸亀市内の病院に救急搬送されたボートレーサー(競艇選手)大山千広選手。

関係者によると骨盤骨折しており、10月26日現在、手術の日程や全治は未定。大山千広選手の年内の復帰は絶望的だという・・・。

そして、この事故の骨盤骨折の影響で大山千広選手の斡旋はすべて削除された・・・。

しかし！12月2日に突如、2023年2月12から若松競艇場開催の「G1第69回九州地区選手権」の斡旋が入った。大山千広選手に斡旋が入る！早くも復帰か？と期待が高まる！

…だが、その後12月5日、再び大山千広選手の斡旋は削除されてしまう。

やはり大山千広選手が事故で負った骨盤骨折は程度は分からないが、すぐにボートレース（競艇）に復帰できるようなものではないのかもしれません…。大山千広選手には焦らないで、確実に治療した上で是非、斡旋を入れて欲しいところですね。

▼ボートレーサー(競艇選手)大山千広選手の最新情報は以下から。

大山千広レース事故！年内復帰は絶望的！骨盤骨折｜美人ボートレーサー｜ボートレース丸亀｜2022/10/26【NEW➡斡旋入る➡リハビリの日々】

2023.01.05

【11月】ボートレース(競艇)史上歴代最高配当76万舟！黒明花夢

□伝説を作った若手女子ボートレーサー(競艇選手)歴代最高76万舟、黒明花夢

2022/11/1、児島G3オールレディース第34回瀬戸の女王決定戦にて、若手女子ボートレーサー(競艇選手)黒明花夢選手が抜きを決めて見事1着！なんとボートレース(競艇)史上最高配当額を更新！『3連単761,840 円（119番人気）』を打ち出した！

児島のみならず、ボートレース(競艇)の歴史において最高額の払戻金となった。過去のボートレース児島での最高払戻額は、306,030円（3連勝）。2008年7月7日以来の記録更新となった。（ボートレース(競艇)での過去最高記録は、ボートレース徳山での682,760円（2011年5月22日））

▼ボートレース(競艇)歴代高配当ベスト10

黒明花夢「うれしいというより、びっくりの方が大きいですね。地元で6コースから1着を取れたのは、すごくうれしかったです」

□黒明花夢　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

【11月】死亡事故：ボートレーサー(競艇選手)中田達也

□ボートレーサー（競艇選手） 中田達也、死亡事故の詳細

非常に残念なことに…1月の小林晋選手に続き、ボートレーサー（競艇選手）の死亡事故が起きてしまった。

日本モーターボート競走会は2022年11月６日、広島県廿日市市のボートレース宮島で開催された第13回ＰａｙＰａｙ銀行賞、第10レースにおいて落水事故した中田達也選手（29）が死亡したと発表。

1号艇でレースに臨んだ中田達也選手は3周目のバック航走中に他艇と接触して落水。その後、後続艇と接触する事故が起きた。救急搬送され集中治療室で治療を受けたが、死亡した。

ボートレース（競艇）のレース中のボートレーサー(競艇選手)の死亡事故は、今年1月12日にボートレース多摩川で亡くなった小林晋選手以来、33件目。

福岡県出身の中田達也選手は113期の勝率ナンバーワンで、卒業記念でも優勝。昨年は浜名湖67周年記念、ヤングダービーとG1で2度の優出（ともに3着）を果たすなど、若手ボートレーサー（競艇選手）として活躍していた。優勝7回。

※参照

□中田達也　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□ボートレーサー（競艇選手） 中田達也の弟子・松尾怜実選手など、ほかのボートレーサー（競艇選手）への影響も心配される

今回の中田達也選手の死亡事故で、周りのボートレーサー（競艇選手）への影響も心配される…。

特に、中田達也選手の弟子の若手女子ボートレーサー（競艇選手）の松尾怜実選手。

中田達也選手を師匠とし、師匠に追いつこうと頑張っていた松尾怜実選手。非常に気がかりですね…。

□松尾怜実　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

□故 ボートレーサー(競艇選手)中田達也選手 献花台の設置

中田達也選手の事故を受けて、ボートレース宮島では、献花台を設置。

2022年11月6日（日）、ボートレース宮島 第10レースに1号艇として出走した登録第4802号中田達也選手（A2級　福岡県出身　29歳）が、レース中の事故により亡くなられました。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

ボートレース宮島では、本場正面入場口付近に故人を哀悼し献花台を設置させていただきました。
下記にて献花をお受けしますことをお知らせいたします。

期　間：2022年11月7日（月）から11月19日（土）まで

場　所：ボートレース宮島　本場正面入場口付近

時　間：9時～17時

その他：お花以外の供物はお受けできませんので、予めご了承ください。

□ボートレース宮島は11月7日以降が中止・打ち切り　初日レースの影響で公正安全な開催が困難と判断

中田達也選手の死亡事故の翌日、11月7日以降のレース中止が発表された。

ボートレース宮島は11月6日から行われていた開催を、中止・打ち切りにすると発表。初日（6日）のレースによる影響で、公正安全なレースの開催が困難なため。

※参照

□ボートレーサー(競艇選手)中田達也の師匠：塩田北斗が優勝インタビューで語った弟子の達也

2022年12月6日ボートレース福岡　G3福岡ソフトバンクホークス杯で優勝したボートレーサー(競艇選手)中田達也選手の師匠：塩田北斗選手が、優勝インタビューで、弟子の中田達也選手について語った。以下が塩田北斗選手が涙をこらえながら中田達也選手について、語った全内容▼

塩田北斗「お伝えしたい事がありまして、11月6日に弟子の達也(中田達也)が亡くなって、

【12月】SGグランプリ初優勝：ボートレーサー(競艇選手)白井英治

□ボートレーサー(競艇選手)白井英治は最高の弟子！師匠：今村豊が制覇できなかったSGグランプリを制覇！

□白井英治　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

その年の締めくくりのレースとも言える、ボートレーサー(競艇選手)なら誰もが憧れるSGグランプリ優勝。

2022年12月13日～18日まで、ボートレース大村で開催されたSG第37回グランプリ/グランプリシリーズ。

12月18日最終日の優勝戦…メンバーは①白井英治②原田幸哉③深谷知博④磯部誠⑤片岡雅裕⑥馬場貴也。誰が勝ってもSGグランプリ初優勝がかかったレース。

結果は…白井英治選手が、イン速攻で圧勝！10度目の挑戦で悲願のSGグランプリ優勝を果たした。

白井英治選手はインからコンマ09のスタート。1M先制を決めると、外5艇に付け入る隙を与えず独走態勢。優勝戦1号艇で3着に終わった2014年ボートレース平和島グランプリのリベンジを達成。

▲白井英治選手は、優勝後、ウィニングランを行い、ボートレース大村に訪れた大勢のファンに向かって何度も何度も「ありがとう！」と叫び続けた。

白井英治選手はこれで、優勝賞金1億円を獲得したが、馬場貴也選手が2着につけ、賞金ランキングは惜しくも白井英治選手が2位。賞金王争いは白井英治選手が出走するボートレース徳山の一般戦(2022年12月27日～2023年1月1日)に持ち越し。

白井英治「最後までもがいて調整して優勝戦は展示から雰囲気が良かった。平和島の時は若くて何もそろっていなかった。初めて師匠（今村豊氏）に恩返しできたと思うが、言葉では言い表せられない。」

表彰式では、白井英治選手の師匠で、元ボートレーサー(競艇選手)今村豊氏が登壇。白井英治選手を「最高の弟子です」と称賛した。

□今村豊　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

【12月】賞金王決定！ボートレーサー(競艇選手)白井英治

2022年12月13日～18日まで、ボートレース大村で開催されたSG第37回グランプリ/グランプリシリーズ。

12月18日最終日の優勝戦…メンバーは①白井英治②原田幸哉③深谷知博④磯部誠⑤片岡雅裕⑥馬場貴也。誰が勝ってもSGグランプリ初優勝がかかったレース。

結果は…白井英治選手が、イン速攻で圧勝！10度目の挑戦で悲願のSGグランプリ優勝を果たした。

白井英治選手はインからコンマ09のスタート。1M先制を決めると、外5艇に付け入る隙を与えず独走態勢。優勝戦1号艇で3着に終わった2014年ボートレース平和島グランプリのリベンジを達成。

師匠である今村豊にも優勝報告をし、1億円を手にした白井英治選手。

しかし、106万円という僅差で獲得賞金額は馬場貴也選手が上回り、賞金王争いは白井英治選手が出走するボートレース徳山の一般戦(2022年12月27日～2023年1月1日)に持ち越しとなった。

□ボートレーサー(競艇選手)白井英治、賞金王をかけたボートレース徳山で見事優勝！

ボートレーサー(競艇選手)白井英治選手は、2022年12月27日からボートレース徳山で行われた一般戦で、ドリーム戦で勝利すると準優を含めオール2連対で優出。12月31日時点の賞金総額を「1億8779万2457円」として、「1億8734万6000円」の馬場貴也選手を上回り、名実ともに「賞金王」となった。

そして、2023年1/1の元日の最終日に見事優勝を決め、堂々たる王者となった。

【12月】女子ボートレーサー(競艇選手)田口節子、クイーンズクライマックス2連覇

プレミアムG1「第11回クイーンズクライマックス」（優勝賞金1500万円）は2022年12月31日、大阪市のボートレース住之江で最終日が行われた。

2枠で臨んだ田口節子選手が、2コースから冷静に差し切り、2021年福岡に続いて大会連覇を果たした。

1番人気の平高奈菜選手は、インから先に回ったが無念の2着。3着は追い上げた長嶋万記選手が入った。3連単は2-1-6で14,440円の37番人気。

クイーンズクライマックスシリーズは宇野弥生選手、クイーンズクライマックスは田口節子選手の優勝で幕を閉じた今節。

2つの優勝戦はどちらも3連単万舟決着。クイーンズクライマックス大会連覇は史上初の快挙。田口節子選手がピットに戻ると岡山勢のメンバーが迎え、田口節子選手は涙。

田口節子「今節は楽しめて行けたけど、最近は仕事が嫌でツラくて…」

と様々な思いやプレッシャーなどの感情が溢れた。

レース前の出場選手インタビューでも「やれば出来る」と自分を鼓舞していたが、きっちり結果残した田口節子選手。

ウイニングランでも、涙を浮かべファンの声援に応えた。表彰式で2度目のティアラ戴冠を受け取ると、最後も「やれば出来る」との言葉で表彰式を締めくくった。

クイーンズクライマックスシリーズ優勝者コメント・宇野弥生

「最高にうれしいです。6号艇(落合直子)が動くのは分かっていたので、しっかりSを行けばなにかあると思っていました。リプレイを見てないから分からないけど、6コースから差せたし足も良かったと思います。来年は特別なにかってことはない。どんなレースも同じ気持ちで走っています。来年もやれることをやって、1走1走私らしく走って行くだけです」

クイーンズクライマックス優勝者コメント・田口節子

「本当にうれしいです。2コースは想定内だった。優勝戦に入ると正直見劣るけど、2コースは自分が得意だと思ってレースに行った。最高のスタートができたけど、(1M回った後は)まさかと思った。(来年に向け)年取りましたけど、まだまだ頑張るので、応援よろしくお願いします。(最後にファンにひと言)やれば出来る」

田口節子選手の2022年の獲得賞金は5494万円。自身の年間獲得賞金額を更新した。女子ボートレーサー(競艇選手)の獲得賞金額1位はSGを制した遠藤エミ選手の8266万円(女子史上最高額)。

□田口節子　プロフィール

□人物

□来歴

□成績

【2022年まとめ】ボートレース(競艇)で起きた重大ニュース【快挙・事件・事故・死亡事故】総括

以上で、2022年のボートレース(競艇)のニュースまとめになるよ～。

素晴らしい快挙も、悲しい出来事も、実に多くのドラマがあった2022年のボートレース(競艇)。2023年もきっとボートレーサー(競艇選手)たちは、多くのドラマを見せてくれるでしょう！

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