【あの人は今】引退したボートレーサー(競艇選手)6選

引退後はボートレーサー養成所入学のための試験対策機関である「カマギーボートレースアカデミー」を兵庫県神戸市内に開設。校長を務める。

鎌田「学校からＳＧレーサーが誕生してくれたら、うれしいですね。でも、ボートレーサー(競艇選手)になるのは難しい。なれなかったとしても、社会人として通用する人間になってほしい。そのためにも、いろいろと教えてあげたい」

また、神戸市内の児童養護施設の手伝いもしているという。
鎌田「いつか福祉の世界でも役に立てたらと思っていた。資格は持っていないので、手伝いをするだけなんですけど」
「養護施設の子は複雑な家庭や恵まれない子が多いけど、自分の経験も踏まえて、少しでも光を当てることができたら」

ボートレーサー(競艇選手)に向いていなかったと見切りをつけた岸田氏が次に選んだ職業が、「農業」

岸田「農業に転向しようと思ったのは、まず外で働きたいというのと、子供の頃にどういう事がすきだったか、得意だったかを考えた時に理科とか興味あった。それで、外でそういうのを活かす職業を考えた時に農業が思い浮かんだ」

そして、千葉、箕面（みのお）、枚方（ひらかた）、滋賀などで農業を学んだ後、念願の「岸田の畑」を持つ事に。

岸田氏が農家の中でも選んだのが「いちご」

いちご狩りもできる。それから枝豆も栽培してるそう。

ボートレーサー(競艇選手)のみんなも購入してるみたいだよ～。

引退後4年間、不動産系のサラリーマンをしていたが雇われが性に合わなかったらしく、そこで自分がギャンブル好きなのもあり、ギャンブルの事についてワイワイ話せたらいいなと思い、ギャンブル好きのためのバーを経営に至ったそう。

2021/3末にオープン予定だったそうけど～、コロナの影響で遅れに遅れて、6/21よりプレオープンという形を取っているよ～。

大阪市中央区宗右衛門町5-6
センチュリービル5階
SnackBar Moo

オシャレな内装に、お酒も揃っていて良さげ。ここで吞みながら競艇予想したら楽しそう！

実家は精肉店。さらに焼き肉店を経営していた叔父が亡くなったこともあって、店は閉店状態だった。

田崎「選手を辞めたら、ここで店をしようと決めていました」

協力してくれる選手もいた。準備期間を経て、2018年7月に福岡市の南西部に焼き肉店「炭火豊伝」を開店。

田崎さんのオススメは「ビールに合う」という「極上タン」と「こだわりのタレ漬けハラミ」。「あっさりして食べやすい」という「梅しそ冷麺」。

ボートレーサー(競艇選手)も訪れているようで、日高逸子選手のブログにも紹介されていました～。

【めん舟】香川県仲多度郡琴平町苗田(のうだ)957-5　2021.07.12オープン。

【目撃情報】
こちらの店で、ボートレーサー(競艇選手)の重成一人選手がレジ打ちしていて、元ボートレーサー(競艇選手)の西坂香松さんが厨房で働いていた。という目撃情報があったよ～。もしかしたらたまに手伝いに来てるのかもね～。

引退後に西野氏が選んだ仕事は、古民家を再生した宿「矢掛屋」の女将。

2015年に矢掛町の宿泊施設・矢掛屋の女将に就任。たまたま、矢掛屋の安達社長に出会って、薦められたので女将になったという。

これまで全国24カ所の競艇場を飛び回る生活をしていたが、女将のお仕事は、お客様を迎える側。

西野氏「ボートレーサー(競艇選手)時代との大きな違いは、さまざまなお客様に出会えること。一期一会でいい思い出をつくってほしいと考えて工夫しました。なかでも楽しかったのは、オリジナル商品のプロデュースですね。倉敷の特産であるデニム素材の羽織は、お客様に人気でした」

そして女将の仕事を続けるうちに、この街をもっとPRしたいという欲が出てきて、これまでに培った人脈と経験で町おこしに貢献したいという気持ちから女将業を卒業。

2020年4月から矢掛地域おこし協力隊として、PRグッズの作成や、地元の農家と提携して食材の商品開発を始めたというんだ～。